ぺねろぐ

建売を買うサラリーマン

家探しの始まり②

こんにちは、ぺねです。

前回の続きです。

前回はこちら。

fx20m.hatenablog.com

 

家探しに本気になったきっかけ

2021年11月初旬、仕事場で休憩していた私の携帯に見知らぬ携帯番号から電話が。

基本的に知らない番号からの電話には出ないのですが、仕事中だったこともあり違う部署の人か取引先の人かと思い受けてしまいました。

「はい、ぺねでございます」

「あ、もしもしわたくしオープンハウスの〇〇と申しますがぺねさんの電話番号でお間違いないでしょうか?」

「あ…ハイ……(やっちまった!!)」

これまでの家探しの中で色々なサイトに登録していた経緯があります。

その中の1つがオープンハウスさんでした。

むかーしむかしの登録したばかりの頃は何度か電話が来ており、かつその時はあまり本気では無かったこともありのらりくらりとお誘いをかわしていたのです。

そして時が経ちいつの間にかしつこい営業電話もならなくなった事ですっかり忘れていましたが、今再び営業の魔の手が差し伸べられたのです。

なんというタイミング。

「その後家探しの方はいかがでしょうか?物件の条件は登録された内容と変わりありませんか?」

「アッ、ハイ。あまり変わりありませんが…」

「もしよろしければネット上にない物件の紹介等も出来ますので営業所の方でお話しませんか?いつ頃なら予定空いているでしょうか?」

「アッハイソウデスネ……」

まあこんな流れですよ。

電話口からのガンガン行こうぜオーラに押されてしまいました。

気が付けば次の休みに実際に営業所まで出向く事になっていたのです。

まあ息子が生まれてそろそろ手狭感も出てきたことですし、家を買うにはいいタイミングなのかなと思ってたところなのでちょうど良かったのかもしれません。

データは多いに越したことはありませんからね。

ちなみに帰宅後妻にこの話をしたら大いに笑われました。

 

オープンハウスの営業所へ

勢いで営業所に行く事になったとはいえ、何も調べずに伺うのは流石にいかがなものか?

初期装備で魔王討伐に行くようなものでは?

初めてそういう所に行くので不安はありましたがいざ行ってみるとそんなことは全くなく。

むしろ電話口やメールでのあのガンガン営業スタイルはどこに行ったのだ?と言わんばかりの消極的営業。

いくつか資料を渡されて「いったん家で見てみてください」だけで終わりです。

なんか想像していたのと違う……。

てっきり、こことかめっちゃおススメですよ!すぐ見に行きませんか!的なノリで来られるかと思ったのですが。

まあそれはそれでいいんですけどね。

とりあえず来訪初日は物件資料だけ大量に渡されて終わりました。

 

物件吟味

もらってきた物件資料を妻と眺めます。

この間取りは良い、とかこれは駅からちょっと遠い、とか資料を見ていくうちにある程度自分たちの求める家のイメージがはっきりしてきました。

  • とりあえず広い(4LDK以上)
  • 庭がある
  • 駅徒歩15分以内
  • MAXでも4000万程度
  • リビング階段(廊下無し)
  • 日当たりが良い

2人の希望を箇条書きしてみるとこんな感じです。

その要望を満たす物件を3件ほど絞り出し、オープンハウスの営業さんに内見したいという旨のメールを送りました。

決めてからの行動は早い事に定評あります。多分。

しばらく待っていると営業さんから返信が来たのですが、どうやら希望した物件は未完成らしく内見は出来ないそうです。

ですが、間取りイメージを掴むために似たような間取りの物件があるからそこに見に行きませんか?と提案頂いたので、買う予定も無い物件を見に行くことになりました。

 

 

続く。